お客様から“即戦力”と評価される技術者を派遣します
長年にわたり構築してきた独自の教育・研修体制が、当社のエンジニアたちが、お客様から“即戦力”と評価されている理由の一つです。
当社では、派遣先で「即戦力」と評価される技術者を育成することを最優先に考えて参りました。
研修では当社の経験豊富なエンジニアが講師となり、基礎から応用へと段階的にレベルアップできるような仕組みを構築し、十分な研修と社内での設計補助等の実務も行いながら、現場でいち早く戦力となれる人材を育成しています。
さらにヒューマンスキルなどの研修により、コミュニケーション力や業務推進力といった人間力の向上にも取り組むことで、現場のチーム力アップにも貢献いたします。
当社が派遣するのは、「設計現場で、すぐ戦力として期待できるエンジニア」であることを基準としています。
- 段階ごとにスキルチェックテストを実施
- 合格した技術者のみが次の研修ステージへ進級
- 最終ステージ修了後も、社内での設計業務を経験してから派遣
このプロセスにより、派遣先の現場にスムーズに溶け込み、早期に成果を上げられる技術者の供給を実現しています。



Training and Education
育成プロセス
機械設計部門
STEP1ヒューマンスキル研修
社会人としての基本的な礼儀・報連相・メールや電話の対応など、派遣先で信頼される振る舞いを身につけます。
STEP2基礎製図学
投影法や公差、記号の意味など、機械設計に必要な製図の基礎を学びます。図面が「読める・書ける」状態を目指します。
STEP32次元CAD研修
2D CADを使用して、図面作成・修正の基本操作を習得します。トレースや図面修正など、現場で頻度の高い作業を中心に訓練します。
STEP43次元CAD研修
3D CADでのモデリング・組立・図面化までを習得します。立体イメージが求められる製品設計に対応できる技術者を育成します。
STEP5社内設計業務(OJT)
すべての研修を修了した後、ベテラン技術者の指導のもと、社内の設計業務(請負)に参加します。はじめは設計補助業務からスタートし、徐々に責任ある仕事を任せていきます。
STEP6お客様先へ派遣・フォローアップ
社内での実務経験を経た技術者をお客様先へ派遣します。派遣後も定期的な面談や追加研修により、スキルの維持・向上をサポートします。
電気・電子設計部門
STEP1ヒューマンスキル研修
社会人としての基本的な礼儀・報連相・メールや電話の対応など、派遣先で信頼される振る舞いを身につけます。
STEP2電気理論と回路設計の基礎研修
電気回路の基礎を学びます。あわせて、様々な電気電子の各素子の知識と、回路設計CADの基本操作を学びます。
STEP3電気電子素子と回路設計の研修
トランジスタやオペアンプなどいろいろな素子の原理を理解しながら、回路設計の基礎を学びます。
STEP4基板実装と実機検証による研修
実際に基板を製作し、測定器を使用しながら、動作確認と検証を行います。
不具合時の対応など論理的に動作確認を行うスキルを習得します。配線やハーネス図面についても学びます。
STEP5社内設計業務(OJT)
社内の請負業務に参加し、基板製作やハーネス製作などの補助業務をしながら、業務の流れを理解し、徐々に責任ある仕事を任せていきます。
STEP6お客様先へ派遣・フォローアップ
社内の実務経験を経た技術者をお客様先へ派遣します。派遣後も定期的な面談やフォローアップにより、スキルの維持・向上をサポートします。
組み込みソフト部門
STEP1ヒューマンスキル研修
社会人としての基本的な礼儀・報連相・メールや電話の対応など、派遣先で信頼される振る舞いを身につけます。
STEP2C言語の基本
C言語で扱う定数・変数・演算子・制御文の理解を通してプログラム開発の基礎を学びます。 実際に動作を確認しながらマイコンのハードウェアについても学習します。
STEP3RTMの学習
割込みを応用したRTM(リアルタイムモニター)による時分割制御を習得します。
この技術を学ぶことによりマイコンの能力と資源を最大限に活用することができます。
STEP4シリアル通信
基板に搭載される様々なデバイスとの情報のやり取りに使用される通信について学習します。特に組込みソフトの世界で登場する頻度の高い通信を中心に訓練します。
STEP5システム設計
これまでの知識を応用してシステム全体を制御するための技術を習得します。さらに外部機器との通信を実現させることにより、実践に対応できる技術者を育成します。
STEP6お客様先へ派遣・フォローアップ
社内での実務経験を経た技術者をお客様先へ派遣します。派遣後も定期的な面談や追加研修により、スキルの維持・向上をサポートします。
Human Resource Development
OJT and Follow Up
社内設計業務で、実務を通じたOJTを徹底
研修をすべて修了した時点で、ようやくスタートラインです。当社では、修了直後にすぐ派遣することはせず、まずは社内の設計業務(請負案件)に配属します。
- ベテラン先輩技術者の下で、実際の案件に携わる
- 設計補助業務からスタートし、段階的に担当範囲を拡大
- 品質・納期・コストを意識した「実務感覚」を身につける
こうした社内OJTを通じて、「CADが使える人」ではなく、「設計実務を任せられる技術者」へと成長させます。
派遣後も続くフォローアップで、技術力を維持・向上
当社の教育は、研修が終わった時点で終了ではありません。お客様先に技術者を派遣した後も、定期的なフォローアップを行い、スキルの維持・向上を支援します。
- 定期面談による業務状況・課題のヒアリング
- 必要に応じた追加研修・フォロー研修の実施
- 新たな業務内容・ツールへのキャッチアップ支援
こうしたサイクルにより、技術者個人の成長と、お客様の課題解決の両方を着実にサポートします。
CATIA技術者育成現場経験にもとづく実践的なプログラム
CATIA技術者の育成においては、現場で長年CATIAによる設計業務を経験してきた設計者が、実務経験にもとづいて指導を行います。
指導体制の特徴
- 現場経験豊富な設計者が直接指導:実際の業務で培ったノウハウを交えながら、単なる操作手順にとどまらない教育を行います。
- 2~4人の少人数教育(時にはマンツーマン):一人ひとりの理解度を確認しながら進めることで、質問しやすく、習熟度に応じた指導が可能です。
- 1人1台の実機を用意:受講者全員が、自分のペースで実際の環境を操作しながら学べます。
- お客様のCAD環境に合わせた設定:派遣先で使用するCAD環境にできる限り合わせた設定で研修を行い、現場での戸惑いを最小限に抑えます。
研修内容と期間を個別設計
CATIA研修の内容・期間は、受講者一人ひとりの経験・担当業務に合わせて決定します。
- これまでの経験・能力
- 今後予定されている担当業務内容
- 派遣先で求められる役割・スキルレベル
これらを総合的に考慮し、必要な機能・難易度・研修ボリュームを設計します。研修期間についても、習熟度に応じて柔軟に延長・短縮し、「できるようになるまで」責任を持ってサポートします。
また、派遣後もフォローアップを継続し、必要に応じて追加のトレーニングや技術相談を実施。お客様先で求められるレベルに、常に技術力をアップデートしていきます。
CATIA研修カリキュラム例
下記は、CATIA技術者育成の一例です。受講者のスキルや担当業務により、内容・期間は調整します。
- 基本+パートデザイン:3日~2週間程度
基本操作、スケッチ、フィーチャー作成、パートモデリングの基礎 など - アセンブリデザイン:2日~2週間程度
アセンブリ構成、拘束条件の設定、干渉チェック、分解図作成 など - サーフェスデザイン:3日~2週間程度
自由曲面の作成・編集、高品質なサーフェスモデルの構築 など - ドラフティング:2日~2週間程度
3Dモデルからの図面化、寸法・公差・注記の設定、図面標準への対応 など - 演習課題:適宜実施
実務に近い課題を通じて、設計プロセス全体を体験しながら理解を深めます。
CATIA Engineer